弊社の持ち味として、「ワークライフバランスをどこよりも進めている会社」を自負しています。

色々なご縁があり、テレワークの導入事例事業所として、神奈川県雇用労政課主催による「テレワーク体験セミナー」での講師の依頼があり、行ってまいりました。厚木、東戸塚、みなとみらいと計3回の講演でした。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/z4r/telework/documents/tanto.pdf

弊社は平成29年度神奈川県テレワーク導入促進事業に応募し、専門家派遣、技術提供等を受けて、実際にテレワーク制度を導入致しました。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/z4r/telework/documents/h29_chirashi.pdf

当時のテレワークの考え方と、現在のテレワークの考え方はどんどん変わっていると実感しました。この度のセミナーで株式会社テレワークマネジメントの田澤社長様とお話する機会を頂き、テレワークというものが本当に身近になってきていることに驚きました。田澤社長がご紹介していたツールを使うことで、リーズナブルに、シンプルに、そしてどんな会社でもテレワークを導入できるんだと感動しました。

弊社でも現在、薬局業界では初だと思いますが、「薬剤師のテレワーク」実施に向けて色々と構想を練っております。

ただ、そこには“法の壁”が存在するので、クリアしなければならないことが沢山あります。クリアするためには専門家のアドバイスも必要でしょうし、それには費用もかかります。

我々中小零細企業は、薄氷の利益で日々運営しています。

ワークライフバランス導入当初は、ある程度の経費や売り上げへの影響は見込まなければならないでしょう。混迷する世の中で、今後もこの多くはない利益の中から未来に投資し、継続性のある企業を我々経営者は作り上げなければなりません。

働き方改革のためにやりたいことやアイデアは山ほどあります。でも中小企業は大企業のように大胆にスピーディーに進めることは難しいですよね。

だれかがこの働き方改革に投資してくれれば話は別ですがね(笑)

こういった弊社の取り組みに沢山の方々が賛同して下さり、セミナー講師や雑誌などにも取り上げて頂いています。

なんと今度は、天下の大塚商会様よりお話があり、「実践ソリューションフェア2020」のパネラーとして登壇することとなりました。

https://www.otsuka-shokai.co.jp/event/jsf/tokyo/seminar.php?d=d02&sub=coment&act=B11

このパネルディスカッションには、あの有名なサイボウズ株式会社の青野慶久社長も登壇されます。

うちのような中小零細企業が、東証一部上場企業の方々とご一緒するのは身分不相応と当初はお断りしましたが、テレワークマネジメント社の田澤社長からの後押しもあり、微力ながら中小企業代表として参加してまいります。

今年はレッツ倶楽部センター北のオープンがあり、多額の(汗)未来投資を行いました。毎年が激動の一年ですが、来年も会社と従業員がWin&Winで成長できるよう願うばかりです。