調剤薬局の経営
薬歴管理・服薬指導など、薬の専門分野に特化した調剤薬局。安心・安全で効率的な医療の向上を図るとともに、地域に密着した「かかりつけ薬局」として、患者さまの健康をきめ細かくサポートしていきます。
当社薬局について
【災害・新興感染症等発生時の対応について】
①事業継続計画書（ＢＣＰ）を作成し訓練しています
②医薬品を供給する施設としての薬局機能や衛生管理等に対応する体制を維持しています
③行政機関や地域医療機関、薬剤師会等の研修にも積極的に参加しています
④行政機関等から医薬品の供給等の協力要請があった場合には、地域の関係機関と連携し対応します
【抗原検査キット販売について】
①当薬局は［一般用抗原検査キット（新型コロナ・インフルエンザ）］および［一般用抗原検査キット（新型コロナ）］を販売しております
②２４時間電話受付をしております
③安心してご使用頂けるよう販売時に薬剤師からご説明いたします
【マイナンバーカードについて】
①マイナンバーカードの健康保険証利用を促進しています
②オンライン資格確認を行う体制を整備しています
③当薬局は、質の高い医療を提供するために、電子薬歴、電子処方箋、電子カルテ情報共有サービス、
ＬＩＮＥ予約システム、オンライン服薬指導等を活用し、医療ＤＸに係る様々な取り組みを積極的に行っています
④オンライン資格確認等システムを通じて、患者様の医療保険への加入状況、診療情報・薬剤情報等を取得し、調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し活用しています
【明細書・お会計について】
①当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の調剤報酬算定項目のわかる明細書を無料で発行しています
②公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しています
③明細書には、使用した薬剤の名称等センシティブな内容が記載されていますので、代理の方への発行も含めて、明細書を希望されない方はスタッフまでお申し出ください
④薬局でお支払いいただく金額は、１点＝１０円と国が定める点数（調剤報酬点数）によって決められています
⑤２年に一度、料金の改定があります
【実費請求について】
①水剤または軟膏の容器・・・無料
②レジ袋・・・１０円
③お薬カレンダー・・・無料
④患者様の希望による一包化・・・１００円／週
⑤患者様の希望による甘味料の添加・・・（液剤）４５０円 （散剤）５００円
⑥患者様のご自宅にお伺いして薬剤管理指導を行う場合・・・（交通費）実費相当 （郵送代）５００円／ただし５００円以内は実費 （持参料）３００円
【薬剤服用歴管理について】
①当薬局は、服用薬剤の種類・服用経過等を記録した「薬剤服用歴の記録」を作成し、薬剤によるアレルギーや副作用の有無を確認すると共に、複数の病院・診療所から薬剤が処方されているような場合には、服用薬剤同士の重複や相互作用の有無を確認し、管理します
②薬剤の情報を提供し、服薬指導を行います
【ジェネリックについて】
①当薬局ではジェネリック医薬品を積極的に調剤しております
②患者様が安心して服用できるよう、安全性や経済性の観点から医薬品を選定しています
【選定療養費について】
①一般的な「選定療養費」
・特別の療養環境（差額ベッド）
・歯科の金合金等
・金属床総義歯
・予約診療
・時間外診療
・大病院の初診
・小児う触の指導管理
・大病院の再診
・180日を超える入院
・制限回数を超える医療行為
②２０２４年１０月より、薬局においても選定療養費制度が下記の内容で始まりました
③ジェネリック医薬品（後発医薬品）があるにも関わらず、先発医薬品（長期収載品）の使用を希望する場合、その薬の差額の４分の１とその消費税分を患者様に〝特別の料金〟としてご負担いただく制度です
④長期収載品とは、同じ成分のジェネリック医薬品（後発医薬品）がある先発医薬品のことです
⑤一部ご負担いただいた〝特別の料金〟により、薬局の収入が増えることはありません
⑥国民医療費は増加傾向にあり、国は先発医薬品からジェネリック医薬品（後発医薬品）へ置き換えを進めています
⑦〝特別の料金〟を患者様にご負担頂くことで、医療保険財政を改善し、将来にわたり国民皆保険を守っていくことを目的として導入された制度です
⑧公費負担医療・こども医療費助成等を受けている方も対象です
